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ほんとはね。

ちびまるこちゃんの単行本がウチにある。単行本では全部がまるちゃんの話ではなく、巻末に数話分「小学生ではないまるちゃん」つまり、さくらももこさんの中高生時代の話が載っている。
その中で好きな話がお姉ちゃんの話。
高校生になったお姉ちゃんが親戚が集まると「お姉ちゃんは可愛いね」と人気者。それを中学生になったまるちゃん、つまり中学生なさくらももこさんが妬むのだが、お姉ちゃんはボソッとこういうのだ。
「親戚の人達にいくら可愛いと言われたって、好きな人に言われなければ意味がない」
数日後、お姉ちゃんが男の子に振られている姿をまるちゃんは見てしまう。そんな話だった。

私はこの話が心に残って何回も読み返してきた。自分もふと思うのだ。どんなに文章が上手いとたくさんの人に褒められようが、一番伝えたい人に伝えたい気持ちが届かなければ心からの満足感はない。どんなに話術が上手くておしゃべりしていて楽しいとたくさんの人に言われても、自分の心の中の気持ちを一番伝えたい人に届けられなければ嬉しくない。

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