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2011年1月

ほんとはね。

ちびまるこちゃんの単行本がウチにある。単行本では全部がまるちゃんの話ではなく、巻末に数話分「小学生ではないまるちゃん」つまり、さくらももこさんの中高生時代の話が載っている。
その中で好きな話がお姉ちゃんの話。
高校生になったお姉ちゃんが親戚が集まると「お姉ちゃんは可愛いね」と人気者。それを中学生になったまるちゃん、つまり中学生なさくらももこさんが妬むのだが、お姉ちゃんはボソッとこういうのだ。
「親戚の人達にいくら可愛いと言われたって、好きな人に言われなければ意味がない」
数日後、お姉ちゃんが男の子に振られている姿をまるちゃんは見てしまう。そんな話だった。

私はこの話が心に残って何回も読み返してきた。自分もふと思うのだ。どんなに文章が上手いとたくさんの人に褒められようが、一番伝えたい人に伝えたい気持ちが届かなければ心からの満足感はない。どんなに話術が上手くておしゃべりしていて楽しいとたくさんの人に言われても、自分の心の中の気持ちを一番伝えたい人に届けられなければ嬉しくない。

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学生時代

中学時代の自分は人を笑わせるのが好きな芸人気質な人間だったが、中2の時にふとしたきっかけで大親友を失ってからテレビゲームにハマってしまい、いつしか学力は落ち、教師には強制的に志望校を変えられて、高校に入った頃にはすっかり周りを信用出来ない人間になっていた。

それでも何とか高校生活を過ごせたのは周りの友人のおかげだ。やはり友情は尊いものだと思う。
高校に入ってからの私はパソコンや漫画アニメにハマり、パソコンプログラムが色々載っている雑誌を学校に持ってきて、「こんな凄いゲームが出来るんだよ」と周りをノセていたが、それに乗っかってパソコンにハマってくれた友人は一人だけであった(苦笑)。でも、その友人はその後専門学校を経てプログラマーになったのだから、一人の人生に多大な影響を与えた事は確かだ。その友人は忙しいのでずっと会っていないが、毎年律儀に年賀状を送ってくれる。

私は高校では周りの大人を信用しないひねくれた生徒であったから教師からは可愛がられず、私自身も壁を作っていた。
そんな私は、SFアニメの評論をメインとした雑誌に傾倒し、批評というものの面白さに目覚めた。同時にアイドルポップスの評論をしている雑誌も知り、そちらは一般投稿を受け付けていたので投稿をした事がある。結果は不採用であったが。
ただでさえ大人に対して斜に構えていた自分は、SFアニメの批評、アイドルポップスの批評といった市民権の得られていないオタクジャンルの理論武装にハマり、更に世間を斜めに見る人間になり、パソコンやテレビゲームといったバーチャル空間に安らぎを求めていた。あの頃インターネットが一般的なものであったら自分はネット中毒になり、ブログで理屈を書き並べる嫌みな高校生になっていた可能性大である。

結果的には社会に出てから、私は些細な仕事に対してでも情熱とプライドを持って臨む大人達に出会い、また趣味もバイクというアウトドアなものに変化していったため、人間的には大きな成長を遂げる事が出来た。

やり直せるなら中2くらいからやり直して、志望していた大学を目指して、文章の勉強をしたい。でも、人生がこう転んでいったのも、きっと何かの縁なのだろう。
今、周りの友人に中学生に戻って勉強をやり直したいと言うと、もしそれで良い会社に入っていたとしたら、アイドルなんぞにハマってこういう事はしていないだろうし、どこにでもあるような平凡な人生だったのではないか?と言われる。平凡だから悪いとは言えないが、確かに今は今で悪くないのかもしれない。

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夢の旅人

初夢はいったい何を見たのだろうか?毎日夢は見ているが記憶が曖昧。ただ確かな手がかりがいくつかある。

毎日のように旅をしている夢を見ているらしい。私は色んな所を旅で訪れたがそういう行った事がある場所ではなく、見た事も行った事もない景色の場所ばかり出てくる。そして一緒に旅をしている人が大抵いる。その相手が誰なのか目覚めると記憶が曖昧。
たまに相手を憶えている時もある。そういう時は昔からの友人が相手だったりする。最近会っていない人達が夢に出てくる。
でも、記憶が曖昧な旅の相方はそういう友人ではないようだ。どうやら女の子らしい。なんとなくそんな記憶だけ残っている。

あるベテラン芸能人の方の話だが、その人の夢に見知らぬ町がよく出てくる。行った事のない見た事もない町なのに景色がやたらリアルだったそうだ。
ある日、その方が青森県弘前市を仕事で訪れた。弘前の町の眺めは、夢に出てきていた見知らぬ町のものであったそうだ。

私の夢に出てくる景色、相手の女の子もそういう予知夢なのだろうか?ちなみに、女の子は身長150台前半、色白セミロング。肝心の顔を憶えていない。旅をしている町は普通の田舎町である。

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決心

 一年前に今年の目標というテーマをここに書いて、結局なんだか流されるがままに時は過ぎていきました。相変わらず自分の状況は変わっていない気がします。
 それならばと2011年は大きな目標は掲げず、自分の中にひっそりと、しかし確かな決心を秘めた目標を抱き日々を過ごしていきたいと思います。
 今の自分はまず立ち位置をしっかり固めなくてはいけない身分であり、趣味だ遊びだ恋愛だなどと言っていられる立場ではないとは思うのですが、そういう状況だからこそ、自分の中で楽しみや生き甲斐になるようなものをしっかり持っておきたいとも思います。
 やはり人って、何か頑張れるものを抱えているからこそ、自分の能力や経験を超えた頑張りが発揮出来るように思うのです。
 2011年はそういう自らを突き動かすようなモチベーションを作っていける年に出来たらと、ささやかな決心は書いておきます。

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