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2010年11月

スカイツリー

 昨日、スカイツリーを撮影しに出かけた。浅草で降りて言問橋を渡り、業平橋駅から押上駅。京島の古びた住宅街から向島へ抜けて、再び浅草に戻り、今戸神社で参拝してきた。今戸神社は招き猫を奉った神社で、縁結びのご利益があるそうだ。自分には今恋人と呼べる存在はいないからお参りしてきた。

 色んな町からスカイツリーを見上げて、写真を撮り、青空、西日、黄昏とバックの色もいくつかのパターンで撮影出来たが、大きなスカイツリーを眺めると自分がなんと小さい事かと痛感する。当たり前な事ではあるけれど、その当たり前を気づかせてくれたスカイツリーに感謝したい。

 どんなにエラソウな事を言ったところで、人間は一人では生きていけない。それを自分なりに気づいたのは、以前目の病気で入院した時だった。医者や看護婦さんの支えがなくては五体満足な人間として過ごせない。私は人に支えられる事への感謝というものを、この入院で知る事が出来た。
 15歳くらいから二十代前半、目上の人間にラジカルな態度をとる事が多かった自分だが、入院で人に生かされていく事に気づいたような気がする。
 そして、健康な体でいられる事はとても幸せな事なのだ。そんな何気ない事を強く実感したのだ。
 普通にご飯を食べ、普通にテレビや本を見たり読んだり、普通に周りの人と会話をしたり、普通に歩いてどこかに行く。全て普段無意識に行なっている普通が、実はとても幸せな事なのだと気づいたのだ。

 スカイツリーを撮った写真を眺めていると、色が明るくもあり、悲しくもあるような絶妙な色だった。まだ建設中のスカイツリーは日々変わっていく。昨日私が写した写真は昨日しか撮れない写真。毎日は決して無駄に流れている訳ではないのだ。

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カメラの階級

2ちゃんねるのデジカメ板を時々見ていて思うのは、なぜそんなに新機種だの高性能やらにこだわるのかという事。プロは仕事で使うから、少しでも便利で性能の良い物を選ぶのはわかるけれど、アマチュアは趣味で使うのだから選ぶ基準はそれぞれだと思うのです。
例えば、古い機種を工夫しながら使うのも楽しい。何年も前のデジカメは使い物にならないとか思っている人は、工夫しながら楽しむ事を否定しているのでしょうね。

あと機材のランクを気にする人。これは男性に多い。上位機種しか認めないみたいな考え。
そういう人にありがちなのは、高いデジカメに対してコンデジを見下す。ペンデジやNEXみたいなミラーレス式レンズ交換カメラをバカにしたりもする。そういう人が結構多い。デジカメは適材適所で使うもの。コンデジやミラーレスは街角スナップに最適。軽快で楽しい。逆に重装備でじっくり風景を撮るのだって楽しい。両方買って両方楽しめば良いのです。

私はコンデジやiPhoneで街角スナップをして、軽い一眼レフであるオリンパスのフォーサーズでもスナップする。じっくり風景を撮る時は重いα-7Dで、ナチュラリーな描写をするミノルタαレンズを付けて楽しんでいます。使い分けは楽しいですよ。

そんな自分の今後の予定は、風景撮り用にペンタックスのデジタル一眼レフを買う予定。ペンタックスは風景撮ると綺麗なイメージで、実際に風景写真愛好家やプロにはペンタックスのフィルム一眼レフやデジタル一眼レフを愛用している人が多い。
そして、街角スナップ用と、アダプターで色んなメーカーの古いレンズを付けて遊ぶためにペンデジが欲しいですね。
コンデジも新しい一台が欲しい。スイングパノラマ出来るのが欲しいです。

狭い価値観に縛られず、色んなカメラを買って楽しむ方が幸せだと私は思います。

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