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ルミックスGF1

 デジタル一眼レフとは違う新しいレンズ交換式カメラのジャンルとして、パナソニックとオリンパスが昨年から展開を開始したマイクロフォーサーズ。
 マイクロフォーサーズは簡単に言えばコンパクトデジカメをレンズ:交換出来るようにしたデジカメだ。昨年夏に発売されたオリンパスぺんE-P1は代表的なモデルだ。

 E-P1が話題になったから、マイクロフォーサーズはオリンパスが売れているようにも見えるが、実際はパナソニックの方が売れているのだそうだ。値段がオリンパスより手頃というのもあるだろう。
 そのパナソニックのマイクロフォーサーズで一番の売れ筋がルミックスGF1。レンズ交換式カメラとしては小さめのボディ、綺麗な動画が撮れる事、黒白赤シルバーピンクとボディのカラーバリエーションも揃っている。値段も現在6万円台でレンズ付きが買えるから、レンズ交換式カメラとしては安いと言える。

 先日、渋谷でピンクのGF1でスナップをしている女の子を見かけた。とてもかっこよくキュートに見えた。女の子に似合うカメラだと思う。

 女性向けと言ってしまうと本格派カメラではないと勘違いされそうだが、実はこのカメラは実力派である。レンズ:は元ミノルタのレンズ部門の責任者だった人が責任者を務めており、パナソニックのマイクロフォーサーズのレンズの性能は評判が良い。
 例えば、セットで売られるパンケーキレンズと言われる小型レンズは35mmフィルムカメラで言えば40mmレンズとなるのだが、これはかつてミノルタが発売したライカ用レンズ「Mロッコール40mm」を彷彿させる。

 実はパナソニックのマイクロフォーサーズボディも、ミノルタの一眼レフなどを出掛けてきた人が関わっている。
 ミノルタは昔、ライカ用レンズが使える「小型ライカ」的なレンズ交換式カメラ「ミノルタCLE」というカメラを世に送り出している。小さくて、当時のライカにはなかった自動露出機能が付き、理想のスナップカメラ、理想の旅カメラなどと定評を受け、生産中止後も、ある雑誌が募集した復活して欲しいカメラアンケートで第一位に輝いている。

 GF1は、このミノルタCLEにちょっと似ていると私は思っている。21世紀の小型ライカ。マイクロフォーサーズはアダプターを使ってライカのレンズを始め、色んなメーカーのクラシックレンズが附けられる温故知新なカメラでもある。

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