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2010年2月

平塚に集まる者

 先日、平塚競技場にて湘南ベルマーレJ1復帰記念試合が行われた。企画したのはベルマーレOBである中田英寿氏。
 チームは、ベルマーレOBとJリーグOBとの対戦。ヒデは前半はJリーグOBでプレイし、後半はベルマーレOBでプレイした。
 ベルマーレOBには、現監督である反町康治を始め懐かしの顔ぶれ、JリーグOBには前園真聖、北澤豪など豪華な顔ぶれ。

 個人的には、ベルマーレOB側のFWに関浩二、アマラオの2トップが実現した事が興味をひいた。関アマラオの2トップはJFLの東京ガス(現在のFC東京)で大活躍したコンビで、私は二人のプレイに魅せられた一人である。観てみたかったと悔しい気持ちである。
 更にベルマーレOBには、外国からの参加もあった。(アマラオは今、東海リーグのFC刈谷監督)
 日本語ペラペラで人懐っこいキャラで愛されたエジソン、コロンビア代表として輝かしいキャリアがありながら、J2で低迷するベルマーレを支えた仕事人パラシオス、韓国代表主将を務めW杯でも活躍した闘志溢れる男ホン・ミョンボ。
 わざわざと言ってはナンだが、三人がベルマーレのためにこの試合に来てくれた事が嬉しい。パラシオスやホン・ミョンボは加入当初も、よくぞベルマーレに入団したと思えたものだ。
 パラシオスは強豪コロンビアで代表としてプレイした人物である。コロンビアより実力で劣る日本の、それも二部でプレイするのは一大決心であっただろうと思う。
 そして、韓国を代表するプレイヤーであり、ヨーロッパでプレイ出来る実力のあったホン・ミョンボがJリーグでプレイ。当時は、あのホン・ミョンボが日本でプレイするのかと驚いたものだ。

 パラシオスもホン・ミョンボもベルマーレで力一杯のプレイをしてサポーターに愛された。陽気な真面目人エジソンも笑顔でチームを支えた。こういう人達が、11年ぶりのJ1復帰を祝って駆けつける。ベルマーレというチームは選手にも愛されているのだ。

 反町監督もインタビューで語っていた。ベルマーレは財政的に厳しいが、少ない人数のスタッフがとても勤勉でよく働くのだそうだ。
 お金はないチームだが、関係者の力が結束されて良い環境が出来上がっている。だからこそ、こういう企画にも人が集まるのだと思う。

 ヒデはイタリア時代に、日本代表の試合で帰国すると平塚の練習場に顔を出して、ベルマーレの選手とトレーニングをしていたそうだ。山梨育ちのヒデにとっても、ベルマーレは第二の故郷。

 この日の入場売上はベルマーレに渡された。売上から諸経費を差し引いたものが、ハイチ震災への義援金とされる事がベルマーレから発表された。

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青空を鮮やかに写すカメラ

 今日、友人とスナップをした。友人が買ったばかりのオリンパスE-300というデジタル一眼レフを持ってきた。少し借りて使ってみたが、なかなか楽しい。私の欲しいデジカメのひとつである。

 E-300は一眼レフでありながら、上の部分に出っ張りがない。普通はあの部分にペンタプリズム(安い機種はペンタミラー)が入っているのだが、E-300はポロプリズムという三角形のプリズムと横向きに動くミラーの組み合わせでファインダーに映像を送っている。
 普通の一眼レフはミラーは縦に動くから、形だけでなく、この部分も変わった作りなカメラだ。

 実はこのポロプリズムと横向きに動くミラーという仕組みは、あの「オリンパスペンF」と同じ仕組みだ。ペンFも上の部分に出っ張りがない。
 E-300の「カシャッ」という控えめなシャッター音も、ペンFに似ているみたいである。
 昨年オリンパスは「オリンパスペンE-P1」というデジカメをデビューさせ、ペンFみたいなデザインを採用させたが、このペンデジは内部の仕組みはレンズ交換の出来るコンデジともいうべきもので、あまりフィルムカメラのオリンパスペンとの共通点はない。
 私は、E-300こそが「オリンパスペンFデジタル」だと思っている。

 このE-300は可愛いデザインだけが魅力ではなく、写りに特徴がある。今のオリンパスの一眼レフはパナソニック製センサーを積んでいるが、E-300はコダック製センサーを積んでいる。
 このセンサーが非常に色合いを濃く表現し、特に青は濃厚だ。その濃い青をファンは「コダックブルー」と呼んでいる。

 コダックブルーで表現した海や空の色は、オリンパスブルーと呼ばれるオリンパスの鮮やかな青とはまた一味違う味がある。E-300は青空を世界一鮮やかな色に撮れるデジタルカメラかもしれない。雲も非常に良い雰囲気に撮れるそうだ。

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駅弁を売っている無人駅〜新潟・日出谷〜

 図書館から借りているレイルウェイライター種村直樹さんの「郷愁の鈍行列車」を読んでいたら、磐越西線(ばんえつさいせん)の話が載っていた。磐越西線には私も春夏冬に何度か乗ったが、思い出深い駅がある。

 7月の暑い日。青春18きっぷを持った私は福島県の郡山から磐越西線の鈍行に乗り、会津若松のホームに降りた。会津盆地は盆地特有の気候で風が生暖かく、汗が止まらない。
 盆地の農村の中を走り列車は喜多方に着き、私も喜多方で途中下車をした。喜多方は、蔵とラーメンが有名な町だから、私は駅前の店でラーメンを食べた。
 学生さんは割引などと品書きに書いてある、町の食堂風な店。鶏ガラのダシが効いたつゆが旨く、麺のコシもあるラーメンを食べると、再び汗が止まらない。

 喜多方から磐越西線は電車ではなくディーゼルカーになる。エンジンをうならせながら列車は盆地から山間へと入っていく。喜多方駅前の店で買ったワンカップの地酒を開けて、窓を開けて風を受ける。冷房の付いていない車両なのだ。
 車内は、会津若松か喜多方で買い物をしてきた風な中高生らが乗っているが、一両に20人くらいの乗車率。農村の小駅に停まる度に乗客は減っていき、やがて列車は新潟県へと入った。

 新潟県に入って二駅目の日出谷(ひでや)で降りる。この駅では駅弁が売られている事を、時刻表の記載で知っていた。ホームに駅弁やジュースやお菓子の入ったケースを提げた売り子のお兄さんがいた。しかし、列車は私を含めてわすがな乗客を降ろすと、そそくさと発車していき、結局誰も何も買わずじまい。駅前にある店へ帰っていくお兄さんの後ろ姿は、どこか寂しげだった。

 向かい合わせの二番線に一面のホームの横は雑草の茂る空き地。かつては、県境を越えるために蒸気機関車の増結などが行われていた駅なのだそうで、その作業で停車時間が長かった。駅弁が売られているのは、その時代の名残らしい。

 農協(JA)の事務所が入っているコンクリートの駅舎は無人駅。私は駅前からゆるい坂道を下りながら阿賀野川の上流の川岸を目指した。付近は山に囲まれ、僅かな平地に農地が開けた農村という風景だが、山肌が緩やかなので夕方が近い日差しがまだ山に隠れず輝いている。だから「日出谷」という地名なのだろう。(市町村名は、新潟県東蒲原郡鹿瀬町)

 阿賀野川の上流は護岸されておらず、自然の姿を残しゆるやかに流れている。ただただ静かな眺めだ。

 駅に戻ったが、新津・新潟方面の列車はまだ時間があるので、喜多方方面に一駅戻ってみる事にした。再び現れたお兄さんから駅弁「とりめし」を買う。
 日出谷より更に小さな農村な、一駅隣の豊美駅で降りて駅前を軽く歩いて時間をつぶし、ほどなくやってきた新潟方面の列車にようやく乗り込む。
 日出谷駅を再び通る。駅弁の売上が気になるが、前の席の人がお菓子や飲み物を買い、勘定が終わると発車。駅弁は買われなかった。

 寂しい気分で先ほど買った日出谷の駅弁を開ける。かわいい雌鳥の絵の描かれた包み紙、へぎで出来た容器。炒り卵とかしわのそぼろご飯。
 あまりに素朴な駅弁の味も美味しく素朴で、なんだか懐かしい味がした。

 列車はやがて、温泉町津川、越後平野に入り五泉と過ぎていき、空は紺色になっていった。明日はもっと駅弁が売れる事を願いながら、私は新潟を目指した。

 (誠に残念ながら、数年後日出谷駅での駅弁販売は廃止となってしまった)

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オリンパスXA の女

 写真家でカメラライターの田中長徳さん(以下、チョートク氏と表記)が昔初めて出したエッセイ「銘機礼賛」という本がある。雑誌に連載していたエッセイをまとめたもので、チョートク氏が気に入っているカメラと、そのカメラを語るエッセイだ。

 そのエッセイの中で一番好きなのが「オリンパスXAの女」というエッセイ。要約するとこんな話。

 ある時期、チョートク氏は年の離れた付き合っている子がいた。しかし、嘘が苦手なチョートク氏。奥さんに浮気がバレて三者面談となった。
 しかし、奥さんはなかなか出来た人で、彼女をなじる事はせず「あなたも写真を始めてみてはどう?」と勧める。
 写真を始めた彼女はオリンパスXAというマニュアル操作で使うコンパクトカメラを買う。スライドカバーによる開閉でレンズキャップが不要というデザインを一般的にした、その小さなボディはオリンパスペンの設計者である米谷美久さんの設計である。

 彼女はオリンパスXAを持ち歩き東京をスナップし続け、やがて雑誌に数ページ掲載されるくらいにまでなり、写真界話題の新人となる。
 そして、チョートク氏と久々に会う。
 チョートク氏に写真を褒められた彼女はこう言った。
 「XAを持って東京の街を歩いていると、風景が自分を撮ってくれと語りかけてくるように感じるの。だから夢中でシャッターを切る」
 そして、彼女はこう続けた。
 「好きな人にも会えずに、一日中カメラを持って街を歩いている女の気持ちなんて、あなたにはわからないでしょうね」

 やがて彼女は結婚し、それと同時に写真も辞める。

 このようなエッセイである。私は彼女がチョートク氏に語った言葉がとても印象的で、特に「好きな人にも〜」の行が好きだ。

 オリンパスXAというカメラは一見、丸みを帯びたプラスチッキーなカメラで(裏ぶたは金属製)、ハードオフあたりが勘違いしてAFコンパクトカメラと一緒にジャンク箱105円コーナーに置いてしまいそうな風貌だ。
 だが、軽いそのボディの軽快感はまさに「都会の風景を切り取る」のに最適であり、丸みを帯びたキュートなデザインが周りの者の警戒心を緩和させる。
 前面はプラスチックで温かいボディも、裏ぶたに手を掛けると金属だからひんやりと冷たい。顔は笑顔だが心には寒風吹く。そんな人こそ似合う一台。

 設計者の米谷さんはカメラファンにサインを求められるような有名人。米谷さんはダイヤモンドペンという工具でカメラにサインを刻んでくれたそうだ。
 オリンパスXAは裏ぶたが金属なので、そこにサインが入れられる。全てがプラスチックではないのも悪くはない。

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キャプリオG3

 私の手元にあるデジカメの一つに、リコーキャプリオG3というデジカメがある。中古で四千円くらいで買ったものだが、確か五百万画素くらいの性能の、一昔前のコンパクトデジカメだ。
 私のはブラックボディだが、これは限定品でスタンダードモデルはシルバーとなる。

 このキャプリオは、逆光で撮影するとアンダー(暗くなる事)になりやすいのだけれど、なんとなくフィルムチックな立体感ある描写と合わせて、それが個性になっている。

 週末に川崎の駅近くの裏道や、鶴見線を写しに行ったが、雨や曇りの日に使うとしっとりとした描写になるような気がしてキャプリオを選択した。
 キャプリオG3は昔のコンデジだから液晶が小さく、撮影はファインダーの方で行なうようにしている。小さいながら光学ファインダーが付いているのだ。
 手を伸ばして液晶を見ながら撮影すると手振れを起こしやすい。顔をカメラに近づけてファインダーを覗くのは手振れ防止になるし、フィルムカメラの気分だ。

 リコーの黒いコンパクトカメラと言うと、フィルムコンパクトカメラの名機GR1がある。GR1を愛用してる写真家の森山大道さんみたく、素早く構えて素早くスナップ撮影をする。キャプリオの形はGR1に少し似ているから気分が盛り上がるのだ。
 GRにはデジタルがあり、あちらはキャプリオより数段写りが綺麗だが、光学ファインダーは外付け式だ。フィルムのGR1に似ているのは、GRデジタルではなくキャプリオG3の方だと見栄を切りたい。

 かくして出来上がった写真は狙い通りアンダー気味になり、アーチ型の屋根の架かる鶴見線鶴見駅のホームを暗くシックに写し、スレの人にも「上手く暗く写した」と、狙いを見抜いてもらえた。

 使い勝手は今となっては古くさく、露出も気まぐれでアンダー連発。手振れ補正も付いていない。でも、趣味と言うのは不便も楽しみのうち。
 キャプリオというのは、リコーのコンデジのシリーズ名で、可愛らしい名前で好きだが、デジカメマニアには不評だそうで、今のリコーのコンデジの名前からは消えてしまった。それが残念でならないのだ。

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冬と洗脳と鶴見

寒い。2月だから当たり前だが風が冷たい。
前日、前の職場の人と二人きりで飲んだ。競馬が大好きな人で、この前当たったから、ナ○○マさん少し多く出しますよと言ってくれた。貧乏な身にはありがたいので、その好意に甘えた。

彼は私の事を、人をその気にさせるのが上手いと言った。その日も、飲み屋に入る前にヨドバシカメラに行った。彼はiPhoneを欲しがっていたから、持ってもいないくせに私はプレゼンテーションして、彼を買う気にさせたのだ。

要するに洗脳が得意という事か?

今朝起きたら少し頭が痛い。軽く風邪か。昨夜はビールとハイボール数杯とウーロン茶割りなんて軽い飲み方だから、酒の頭痛ではない。

あまり外に行く気はしないままコンデジを持って出かける。人混みには居たくないから、人の少ない場所に行こう。

鶴見線。鶴見駅以外は無人駅という都会の中のローカル線。工業地帯を往く電車の車内は閑散としている。

浅野駅で降りたら猫がいた。黒猫が四匹。猫を撮影する女性も四人。素敵な人口密度。

前に会社の飲み会で一人の子と抜け駆けして、別な飲み屋に逃げて夜遅くまで飲んだ想い出がある鶴見駅東口。あの頃から景色が変わっていない。今日だけは、スイーツ→→→古本な気分で古本屋に入れば、めっちゃめちゃめちゃ店内だけは暖かかった。

何も本は買わず帰る。今日の収穫は猫のデジカメ写真。

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日韓戦をテレビで観て

 今回の記事は、mixiに書いた日記を加筆修正した記事です。
 外国と試合を組む場合、コンディション的に本気でやるつもりがない欧州勢や、時差ぼけで動きが重い南米勢、そういう相手よりは韓国と試合をした方がよっぽど強化に繋がると私は思っております。 韓国は日本相手に力をセーブしてくるとは考えにくいからです。
 勿論、色んなタイプの国と試合をする事は大事ではありますが。

 それにしても、良いところ無しでした。一本調子なサッカーは、同じ歌をエンドレスで歌う一本調子なサポーターとシンクロしていました。
 ホームでありながら異様な雰囲気を作る事も出来ない日本。国立競技場は陸上競技場だから陸上トラックがある。臨場感に乏しいから、雰囲気作りが上手くいかないのは仕方がない事だけれど。

 そういえばジーコさんは、その辺を気にしていて、W杯予選を(陸上競技場ではなくサッカー専用な)埼玉スタジアムで行なっていた。

 なんかジーコさんの頃の方が」まだ良かった」と思う今日この頃。監督だけの問題ではないのはわかるけれど、でもオシムさんの後釜はオシムさんのやり方を継承出来るヨーロッパの人を招くべきだった。そう思っています。

 でも、もうW杯まで時間はないです。この選手で、この監督で南アフリカに行くのですから。

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Wiiが欲しい

 私は元来ゲーム好きで、中学時代はそれで学校の成績を落とし、元々の志望校から数ランク下げた高校に入学する羽目になった経歴を持つ。
 そんな私が、据え置き型ゲーム機を何年も買っていない。Playstation2が最後に買ったゲーム機。
 そんな訳で何か買うか、という訳ではないけれど、夏までにゲーム機を買ってみる事にした。

 このブログにも以前書いたが、Xbox360が第一候補だった。アイドルマスターは出来るし、面白そうなアクションゲームもある。
 しかし、最近はその気持ちが揺らいできた。Wiiが欲しくなってきたのだ。

 私の友人に、Xbox360も、Wiiも、Playstation3も持っている人がいるが、彼曰く「○○さんはWii買ってもやるソフトがないと思いますよ」と言う。
 要するに、Wiiは今まであまりゲームをやらなかった人向けのソフトが充実している。やりこみ系ゲームなら、他のゲーム機をという事である。歴代の任天堂のゲーム機を買い続けている彼にしても、あまりWiiのソフトは買っていないらしい。

 しかし、私がWiiを欲しいのは「バーチャルコンソール」というネットからソフトを買ってダウンロードするサービスが主目的なのだ。
 バーチャルコンソールは、歴代の任天堂の据え置き型ゲーム機の名作。そして他社ゲーム機である、セガマークⅢやメガドライブやセガサターンといったセガのゲーム機。PCエンジン、ネオジオ、更にはMSXパソコンやアーケードゲーム(ゲームセンターのゲーム)まで遊べる。
 しかも、一本が数百円程度と安い。私は、ファミコンからセガのゲーム機やらプレステやらで、ゲームソフトを数百本持っているが、昔のゲーム機を引っ張り出してきて遊ぶのは正直面倒だ。それが、Wii一台で色々遊べる。ましてや、アーケードゲームなんて夢の話である。

 Wiiの基本コンセプトである「今まであまりゲームをやらなかった人にも楽しんでもらう」は大変素晴らしく思っている私だが、確かに部屋が狭くて動くゲームは出来ないし、ダイエットする必要のない体型だ。買うソフトは少ないかもしれない。だが、バーチャルコンソールは、それを補って余りある。

 もっとも、ソフトもそれなりに楽しみたいので、先日店で中古ソフト(新品コーナーだと新しめのしかないので)をチェックしてきた。思っていたより欲しくなるソフトが多かった。
 Wiiが欲しい。収入状況と照らしあわせながら、夏までには買いたいと、心に誓った。

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さくらや

 さくらやが今月いっぱいで全店閉店となる。新宿東口、船橋、聖蹟桜ヶ丘、相模大野の四店舗はビックカメラになるようです。  そんなさくらやが閉店20%オフセールを先月から開始した。ポイント還元がなくなった分を現金値引きしているだけだから、実はそれほどお買い得な訳ではないが、やはり現金値引きは魅力だ。品物がどんどん店頭から消えていった。  私は1月下旬、残っている手元の1400円ほどのポイントを使うべく品定めをして、オーディオテクニカ社のヘッドホンを買う足しにする事にした。しかし、数日後の週末に足を運んだらヘッドホンは売り切れになっていた。仕方がないので、コンデジ用のケースを買って帰った。  それでもまだ300円分ほどポイントが残っているので、フィルムを買う事にした。次回でいいなと思い、とりあえず帰宅した。さすがに、中判カメラのブローニーフィルムまでは売り切れないだろうから、それでもいいかなと油断していたのだ。  今日足を運んだらフィルムは完売となっていた。もうめぼしい物がない。ゲーム機本体や携帯電話は売っていた。ゲーム機は5%引きだから安い訳ではない。  やはり、何事も後回しは良くない。私の性格の難点の一つを改めて思い知らされ自己嫌悪。  ただし、さくらやポイントは3月からはベスト電器で使えるそうなので、機会があったら使ってみたい。九州ではメジャーなチェーン店だが、幸い川崎市内や横浜市内にも店がある。いずれも自宅からは離れているが。

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雪と鉄道

 先日、関東に雪が降った。雪に不慣れな首都圏の鉄道(特にJR)は、こういう時ダイヤが乱れやすい。
 だが、実は鉄道は乗り物の中では雪に強い方で、一番強い乗り物と言えるかもしれないのだ。

 それを実証するかのように雪国の鉄道は雪に強い。安全に走行出来るように車両に対策が施されているのと、線路のポイントが凍結しないように、温水のスプリンクラーが線路に設置されていたりするからだ。
 雪国の山間の道路には冬期通行止めとなる区間が珍しくなく、また通行規制などもあったりする。更にスリップにより、走行が非常に大変なものになったりする。

 しかし、鉄道で冬期に運休設定をしているのは、富山県の黒部峡谷鉄道くらいで、これは観光鉄道的な路線なのと、山深すぎて積雪で鉄橋が雪で崩れる恐れがあるからだそうである。

 JRのローカル線の中には、乗客数の少なさで本来は廃止になってもおかしくはないのだが、並行して走る道路が冬期閉鎖されるために、地域住民の足の確保を理由に廃止を免れた路線がある。
 岩手県の岩泉線、新潟県と福島県を走る只見線、島根県と広島県を走る木次線などだ。これらのローカル線に共通するのは、沿線の人家の少なさと山の深さ。冬にはかなりの雪が降り寒くなる。それでも列車は休まず走るのであった。

 首都圏の鉄道も雪対策をすれば良いのにと思うが、年に数日の事のために設備投資は出来ないという事だろうか。
 これは、岐阜県の関ヶ原に大雪が降ると遅れが発生する東海道新幹線と、雪の対策が万全なので、相当な事がないかぎり大幅に遅れない上越新幹線や東北新幹線の関係とも似ている。

 余談ながら、雪ですぐに止まるのはJRが多い。私鉄は割と平気で、特に京王線や京浜急行はダイヤもさほど乱れず、いつも通りに電車は飛ばしていたりする。

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津軽鉄道

 土曜日、中澤裕子さんが旅の番組で青森のローカル私鉄に乗るという企画に出演していた。中澤さんは弘南鉄道と津軽鉄道に乗った。
 私も初めて東北を旅した時に、この両線に乗った。今回は津軽鉄道の思い出を。

 津軽鉄道は五所川原(ごしょがわら)から津軽中里までを結ぶローカル線だ。私が乗った時は国鉄のお下がりと思われる古びたディーゼルカーが走っていたが、中澤さんは新しめのディーゼルカーに乗り込んでいた。

 雪の積もる五所川原のホームに私がやってきて、中に乗り込むと暑い暖房の車内には、相撲部の生徒が乗り込んでいた。津軽は相撲が盛んである。
 雪の田園地帯をのんびり走り、小さな終着駅津軽中里で降りて付近を歩いた。すぐ近くに山がそびえる農村。農道は白い。
 する事もないまま、少しだけ散歩をした私は折り返し、帰りは金木という駅で途中下車をした。金木は太宰治の出身地である。
 線路脇には防雪林。駅から続く細い道には商店が点在。観光的には見所は少ないかもしれないが、そういう眺めだから良いのだ。

 金木から乗った五所川原行きは、戦前製の旧型客車の列車。車内にダルマストーブのあるストーブ列車だ。
 このストーブ列車は津軽鉄道の重要な観光列車になっていて、テレビでは女性乗務員による観光案内があると説明していた。
 私が乗った頃は、まだそういう演出はなく、地域の人のための足としての列車だったから、ストーブの前にはおばあさんが座っていたりする。
 その光景を何人ものよそ者が次々と現れては写真に収めていく。ついに堪りかねたおばあさんが一人の青年に怒った。
「写真を撮るなら一声かけなさい」

 観光客と地元客の共存は難しい。鉄道は地元の人のためのものであるべきだが、ローカル線はそれだけでは維持出来ない。

 観光案内までするほどだから、今のストーブ列車は地元客と観光客を分けて乗せているのかもしれない。
 テレビはそういう肝心な部分は報じない。私はすぐにでも津軽鉄道に乗りに行きたくなった。これは現実逃避ではなく、事実確認という積極理由な旅である。
 残念ながら、今すぐ行くだけの資金はないのであった。

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