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クリスマスという日

 街は華やかに色づき、いつも以上にカップルの姿が目についてしまう季節。12月の街、クリスマスがこんな光景になってしまったのはいつからだろうか?少なくとも昔からこうではなかった気がする。

 クリスマスはイエス・キリストの聖誕日。日頃、自分の周りにいる人々へ感謝の気持ちを持つ日だと私は解釈しています。人は一人で生まれてくるが、一人では生きられない。支えあい、支えて生きている。その日頃の愛情、友情に感謝をする日だと思います。

 その感謝を伝えるべき相手の一人が恋人がというのはわかります。感謝を込めてプレゼントを渡す。これもわかる。
 でも、どういう過ごし方をするかは人それぞれであり、ましてやクリスマスに恋人がいない事は決しておかしい事ではない。クリスマスはデートを楽しむ日ではないのだ。改めて書くが、周りの人達へ感謝を感じる日だ。
 そう書くと負け惜しみみたいだが、私は相手がいた時でもそう思ってきた。私はクリスマスに何か特別な事をした思い出がない。デートしたいなら、むしろ混雑著しいクリスマスは避けた方が無難だし(苦笑)、どうしてもどこかに行くのなら誰もいない所に行きたい。
 私のクリスマスにおける記憶に残る出来事はメロン記念日コンサートくらいである。

 そもそも、社会人になると12月下旬なんて忙しさの頂点である。そんな日にデート出来る男は大した仕事していないんじゃないか?と彼女達に言いたい。まったく余計なお世話ではあるが(笑)。

 私は、以前にケーキなどの洋菓子を自分で作る人のための材料や器材を販売する会社で働いていた。当然クリスマスは大忙し。昼間は営業さんから急遽品物が必要になったと連絡を受けててんてこ舞いになり、夜は取引先の伝票整理と請求書作りを年内に片付けるために一人でパソコンと格闘。

 それでも、一つだけ失いたくない気持ちがあった。たとえ自分がその時どういう境遇でも、街の人々を妬まないという事。

 クリスマスは恋人のためにお金を使い、デートをするというパターンが世間に刷り込まれたのはいつ頃なのだろう? バブルの時代ではないかなと思うのだが、今日本はバブルではない。一人一人色んな形のクリスマスがあっても良いと思うのだ。

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