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シーガルスクリーミングキスハーキスハー「17 」

 ヤフ○クで、シーガルスクリーミングキスハーキスハー(長いので以下シーガルと略)の「17」というアルバムを買った。10年くらい前に、日本のちょっとマイナーな女性アーティストにハマっていた事があり、その時以来ずっと欲しかったアルバムだ。
 シーガルは、Vo&Gとドラムスが女性、ベースが男性というバンド。ギターを弾きながら歌うスタイルが好きな私は、シーガルのVo&Gの日暮愛葉(ひぐらしあいは)さんの大ファンである。日本の女性ロック歌手で一番好きだ。以前、YUKIちゃんのプロデュースをした事もある。ちなみに、自分はYUKIちゃんも好きな歌手である。

 「17」というのは、17歳の頃の真っ白な気持ちを思い出して作ったという日暮さんの想いから付けられたそうだ。
 自分は17歳前後は、世の中に対して斜に構えたひねくれた思考の高校生だったが、確かに斜に構えていながら、どこか純粋であった。純粋だから人を疑わず信じ、そして傷つき、更に斜に構える。傷心は人を成長させるのであろうが、バリアーを厚くさせてしまう事にもなる。

 「17」のジャケットは、ノースリーブの日暮さんが、タイトルが書かれたプラカードを抱えたモノクロ写真。ヌードで持っているようにも見えるが、17歳の頃の「素」な自分という意味なのかなと解釈している。興味のある方は是非、Google画像検索で見てみてほしい。

 肝心の内容だが、オルタナティブロックであるシーガルだから、ギターが変な風にうねり、淡々とした日暮さんのボーカルが重なる。何しろ、一曲目からギターソロである(笑)。

 クリスマスイブの日、早速これを聴きながらお台場に向かった。お台場をスナップ撮影するためである。
 しかし、日暮さんのギターとボーカルを聴きながら、ロマンティック浮かれモードなお台場を歩く事は、ストレス回路にスイッチが入る結果になる。

 日暮さんは、この作品を出した数年後に心の病で休養するのだが、何故か私が好きなアーティストには心の病になってしまう人が少なくない。何故かではなく、自分もそうだからなのかな?とか思ってみたり。

 お台場から帰った翌日の夕方、偏頭痛に見舞われた。前日のストレスがどうこうではなく、ずっと溜まってきたストレスが「いい加減にしろ」と爆発したのかもしれない。日暮さんのギターでスイッチが入ったのだとしたら、それなりにカッコイイストレスである。

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