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肥薩線

 この前テレ東で、ローカル線の駅にまつわるエピソード特集の番組をやってました。いくつか紹介された駅のうち、九州の肥薩線(ひさつせん)の瀬戸石駅の話が印象に残りました。
 瀬戸石駅は球磨川(くまがわ)沿いの無人駅なんですが、川の向こうに行きたくても橋がない。駅から一番近い橋が2km先という事で、82歳のおじいちゃんが漕ぐ渡し舟で向こう岸に行くのだとか。ちなみに、料金は150円で村民は無料。
 私も肥薩線で球磨川を訪れた事があります。降りた駅は瀬戸石ではなく白石という駅でしたが、深い谷と山間の割には川幅の広い球磨川に場所を取られ、山肌に張り付くかのように駅は小さく所在していました。
 山間ですから人家も少なく、確かディーゼルカーは一両で走っていた記憶。9月だというのに、4時過ぎには山の斜面に太陽が隠れて小さな無人駅は薄暗くなっていました。

 夜は盆地の城下町人吉(ひとよし)に泊まりました。駅弁に「鮎寿司」をラインナップさせているほど、鮎が名物の町です。
 温泉に漬かったあと、木造扉が綺麗な店に入りました。その店は、やはり鮎が名物なようで、鮎の塩焼きを頼み芋焼酎と一緒に楽しみました。皮も身も軟らかく良い香りで、とても美味しかったです。
 店の主人曰く、東京からわざわざ足を運ぶ人もいるそうで、確かにまた人吉を訪れて食べたいと思わせる味でした。

 しかし、その後人吉は訪れていません。肥薩線ともご無沙汰です。限られた時間とお金、どうしても行った事のない場所へと足を向けてしまいます。
 TVに映る球磨川を見ていて、またこの地を訪れてみたいという気持ちになっています。

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